ソーダガラス
一般的によく使われているガラスは、主原料にソーダ灰(炭酸ナトリウム)が使われるためにソーダガラスと呼ばれています。
他に、並ガラス、軟質ガラス、スキガラス、青板ガラス、など様々な呼ばれ方をしますが、全てソーダガラスの別名と言えます。
ガラスコップにお湯を入れると割れることがあるように耐熱衝撃性が低いですが、製造コストが低いので幅広く使われているガラスです。
色ガラス
ソーダガラスを溶かす際に、銅やコバルトなどの金属を混ぜることで、色ガラスとなります。
赤・青・黄色・緑など様々な色がついたガラスがあります。
また、フッ化カルシウムを多く混ぜることで、乳白ガラスを得ることができます。
乳白ガラスは[ギョク]と呼ばれます。